性感染症の治療薬ってどれくらいの費用がかかるの?

2019年08月17日
薬を飲んでいる男性

性感染症とは濃厚な接触があることで病原体に感染して発病する病気のことです。
普遍的な濃厚な接触としては性行為があり性器同士の接触のほか口腔同士、または性器と口腔との接触で感染する可能性があり、さらに感染した体液が体内に入り込むことでも感染する可能性があります。
病原体の種類としては細菌、真菌、ウイルスなどのほか寄生虫や原虫があります。
日本では感染症法に定められていますが、一般的に知られる性感染症としては「梅毒」「尖圭コンジローマ」「B型肝炎」「淋菌感染症」「腟トリコモナス症」「C型肝炎」「性器クラミジア感染症」「ケジラミ症」「後天性免疫不全症候群(エイズ)」「性器ヘルペス」「性器カンジダ症」などです。

性感染症は有効な治療薬の登場によって治療が可能ですが、ヘルペスやエイズなどのウイルスの場合には体内からウイルスを排除することができないため完治させることは困難ですが、ウイルスの場合には潜伏期間があり発症しない場合もあります。
性感染症の治療では治療薬が使われますが病気や発症した部位によって異なりますが、おおむね診察料は2,000円、検査料が10,000円で薬代が1週間あたり5,000円から30,000円です。
ウイルスを除けば効果的な薬を使えば1週間で症状が改善しますが、完治するためには1ヶ月以上かかるため数万円程度は必要です。
ウイルスの場合には完全に治療することは困難で薬を服用し続けることで発症を抑えるといった治療が行われます。

自覚症状や感染がわかっている場合には性感染症は健康保険を使って治療することができるので、3割負担での治療が可能です。
反対に自覚症状が出ていない場合には自由診療となるため全額自己負担になります。
治療薬は病院での処方箋薬となるためドラッグストアや薬局で手に入れるといったことができませんが、近年は医療費の負担軽減を目的としてジェネリック治療薬も病院や薬局でも使われるようになっています。

ジェネリックや通販を利用して治療費を抑えよう

病気では治療薬が使われ医療費の多くを占めています。
治療費を抑えたい場合には、この薬代を抑えることがポイントになり、日本の病院での治療であればジェネリックを使う方法があります。
ジェネリックが安い理由は特許切れとなった治療薬であり、先発薬と比べて開発費が抑えられるのでジェネリック治療薬の方が安い値段設定となっています。
もちろん有効成分はほとんど変わらないもので効果もかわりません。
一方で国内には処方箋薬と一般販売薬があり、処方箋薬は医師が処方箋を書かなければ購入することができないものです。
このためドラッグストアなどで手に入れることが難しいものですが、そのような場合には通販を使う方法があります。

国内の通販サイトではなく海外の通販サイトで、いわゆる個人輸入代行業者のことです。
個人が使用することを目的に薬を購入すること自体は違法ではないため海外で販売されている国内では処方箋薬で医師の診察を受けなければ手に入れることが出来ない薬も購入することができます。
また海外で販売されている薬でも先発薬とジェネリックがあり、海外の製薬会社が作っているジェネリックは国内で手に入れるよりも安価です。
成分に関しては国内のジェネリックと同様に先発薬と同じものが使われていますが、複数の成分を混ぜ合わせたものもあるため注意が必要です。

一方で個人輸入で注意しなければならないのが偽物の存在です。
偽物が存在する理由は日本とは異なり新興国では医薬品に関する法律や販売ルートが確立していないためで、偽物が混ざり込む余地があるためです。
このため輸入代行業者では成分検査などを行っているところもあり、そのような業者を使うことが偽物を購入しないためのポイントになります。
費用に関しては先発薬であれば日本で購入するのと変わりませんが診察料などが発生しないぶんだけ安くなり、またジェネリックを使えば半分以下の費用で治療することができます。